30年補正ものづくり補助金公募開始

30年補正(2019年5月8日申請期限)ものづくり補助金

 平成31年2月18日に公募が開始されました。

こちらから中小企業庁HPをご確認ください。

今回は1次締切が2/23(土)消印有効(公募から5日で締め切り・・)という恐ろしいスケジュールでした。

2次締切は5/8(水)消印有効です。5/8に向けて申請書を作成しましょう!

 

注意点を簡単にまとめてみます。

 

<一般型>

原則補助率1/2、上限1000万円。

例えば、2,200万円の設備投資の場合は、2,200万円×1/2=1,100万円→上限1,000万円

1,600万円の設備投資の場合は、1,600万円×1/2=800万円

ただし、先端設備導入計画又は経営革新計画を30年12/21以降に取得している事業者は補助率2/3。

例えば、1,600万円の設備投資の場合は、1,600万円×2/3=1,066万円→上限1,000万円

 

<小規模型>

原則補助率1/2、上限500万円。

例えば、1,100万円の設備投資の場合は、1,100万円×1/2=550万円→上限500万円

800万円の設備投資の場合は、800万円×1/2=400万円

ただし、先端設備導入計画又は経営革新計画を30年12/21以降に取得している事業者、小規模事業者(従業員5名以下、製造業は従業員20名以下)は補助率2/3。

例えば、800万円の設備投資の場合は、800万円×2/3=533万円→上限500万円

 

小規模事業者(従業員5名以下、製造業は従業員20名以下)は更に加点

 

<共通>

様式1,2合わせて15ページまで、申請書文字の大きさ10.5ポイント、という制限が新たに設けられました。

また、今回から法人の履歴事項全部証明書の添付が省略されています。

 

小規模型・一般型共通しての加点は下記の通りです。

「ものづくり補助金」はこの加点項目を満たすことが採否を分けます!

・先端設備導入計画、経営力向上計画、経営革新計画、地域経済けん引事業計画、のいずれか取得

・前年に比べ1%賃上げ

・購入型クラウドファンディングで一定規模以上の支援を集めた企業(新規)

・30年北海道地震被害を受けた企業

 

前回のように不透明な加点が無くなっているので、同じ土俵で戦えそうですね。

早く申請する方が有利という点は変わりませんので、早目に仕上げて認定支援機関の確認をもらい、期限までに余裕を持って申請しましょう。

 

細かい点は割愛していますので、不明点があれば各中央会、又は当社にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

こちらよりお問い合わせください。

担当 玉川、都

06-6360-2801

info@meiwa-m.co.jp