
「資金計画・資金調達」にこだわる理由
大川会計事務所は中小企業の支援、とりわけ経営継続に常についてまわる資金計画・資金調達に重点をおいて経営者の皆さんのお役立ちをしたいと考えています。
なぜ弊社が資金計画・資金調達にこだわるのか・・・
それは、大企業と比べて中小企業は、常にハンディを持ちながら競争しないといけない宿命にあり、企業継続の為の資金は少しの風で枯渇する危険性を常に持っていることを知っているからです。
大企業は、ヒト・モノ・カネ・ノウハウが十分にあるので、うまく行ってあたりまえだと思います。
その点、中小企業は違う。
ないないづくしの中で、昼夜を問わず懸命に働いて、日本経済を縁の下で支えているのです。
ところが、こうして日本経済を支える中小企業は、不況といえば一番最初にその悪影響を受け、好景気になってもその恩恵は最後にしか受けることができない位置づけにあります。
少ない資本で商を営む中で、例えば、ヒット商品が出て売上が増えれば、嬉しい反面、心配事も増えます。
なぜなら、売上が伸びれば大抵の場合、売掛回収より仕入れや人件費支出が先行し、一時的に資金は不足するからです。「帳簿上は儲かっているのに、資金繰りが厳しい・・・」不思議なことに感じますが、それが当たり前なんです。こうなったら、余程潤沢な企業でない限り早急な資金調達が必要になります。
また、売上が増えれば、得意先の売掛債権の回収リスクだって、売上規模と同じに増加します。
また、不況下においては、売上が減少しても固定費の支払は容赦なく押し寄せます。貸し渋りや貸し剥がしといわれる銀行を相手としたリスクや、不況よる取引先の倒産リスクも常に意識しておかなければなりません。
あなたは時々、中小企業の経営なんてしんどいことばかり・・・と思うこともあるでしょう
それでも、経営者業は止められない。
一国一城の主は止められない。
成功も失敗もみんな自己責任で、しんどいことはイッパイですが自分の采配で、企業を育て、お客様に喜んでいただき、家族や従業員を幸せにしたい。
そんな夢をかなえる自信があるから、経営社業は止められない。
そんな、あなたのお力の一翼を弊社に担うことができたら、私は、税理士として、そして、同じ経営者として幸せです。
大川会計事務所では、単に目先の節税対策だけにはとらわれず、誰からも高く評価される決算書作り・資金悪化に繋がる不要な銀行積立預金や過剰加入の保険契約の見直し・中長期的な資金予想を社長様と共に考えご助言いたします。
これは、決算書を作成し、数字の分析ができる税理士事務所・会計事務所の役割であると考えています。
あなたの会社は取引銀行を一行に集中していませんか?
売り先を限られた相手先に依存しすぎていませんか?
あなたの会社に改善できる無駄な支出はありませんか?
あなたは資金が不足した時、その理由と改善のめどを、金融機関に数字で説明することができますか?
会計事務所・税理士事務所の役割を、単に税金計算屋だと思わないでください。
私どもの仕事は、皆さんの会社の経理や税務や経営のお手伝いを通じて、皆さんの経営する事業が永続し皆さんが幸せになっていただくようにしていくことだと思っています。
あなたの会社と弊社との共栄を祈って、私はまじめな中小企業のお役立ちができますことを願っています。